ポケモンの名前が???となっている改造について
注意
この記事には改造を含む内容が含まれています。苦手な方はブラウザバック推奨です。
私がレートに潜っていた時にこのようなポケモンの名前の相手と当たってしまいました。
画像は某動画投稿者の動画のサムネイルから引用
無断なので何かありましたら消します
この人もこの改造に当たった人です。
実際に私が当たった相手のPTキャプ
まあ大丈夫だろうと思って一回対戦してみました。
- 名前 Rikka(全角)
- 一言 Nice to meet ya!(半角)
- ポケモンの名前
- テキストとして出てきた名前
カイリュー→快?
バシャーモ→火??
ゲッコウガ→甲?忍蛙
- HPゲージの場所に出てきた名前
カイリュー→??
バシャーモ→???
ゲッコウガ→????
はい。完全に改造ですね。ポケモンのインターネット対戦をやっている人はすぐわかるはず。
そのことに関して解説、対策、総括に分けていき説明していきます。
解説
ポケモンORASには
日本語
英語
フランス語
イタリア語
ドイツ語
韓国語
の計7ヶ国の言語があります。この中にはなくて改造しているポケモンの名前にある言語があります。それは漢字です。
ポケモンの名前に漢字がある言語と言ったら中国語です。(正確には簡体字と繁体字がありますが)
それでさっきの3匹の中国語を探してみたところ、
バシャーモの中国語名
火焰雞/火焰鸡
カイリューの中国語名
快龍/快龙
ゲッコウガの中国語名
甲贺忍蛙/甲賀忍蛙
こんならしいです。両方ありますがどっちが簡体字でどっちが繁体字かは分かりません。
綺麗に当てはまってますね。恐らく"贺"や"焰"、"鸡"等が日本語の漢字に存在しないため"?"に置き換わっているのだと思われます。私だって何と読むか分かりません。
また、どこかの実況者が改造とマッチングした時の一言コメントが"改造厨"という言葉を利用していたので恐らく常用漢字はすべて入っているようです。流石に公式が"改造"とか"厨"という言葉は使ったことないですからね。(初代ポケモンの頃は今では使えないようなことばを使っていたらしいですよ)
自分が思うにこの事は、
何かしらのツールを用いて言語を中国語にするパッチを用いて言語を無理やり変えてこのようなことが起きているのだと思います。所謂チートと呼ばれるものです。
チートを適用させて通信を行うと何かしらの不都合が生じる場合があります。多分相手の改造もそれです。相手の方は正常に見えてると思われます。
対策
まず、改造とマッチングしないようにする方法はありません。
ブロック機能なんてものはないし、そんなものが実装されたらレートのシステムが全く噛み合わなくなってしまいます。
なのでその改造を判別するための方法を紹介します。
- レーティングで使用出来ない技の使用、また、本来覚えない技を覚えているポケモン(ピクシーのトリックルームとか)
- レーティングには存在しない特性(夢化身ランドロスとか)
- レーティングには存在しない色違い(カロス色三鳥とか)
はすぐ確認できると思います。
また、色違い準伝説とかのことは改造認定するには不十分なので決めつけない方がいいです。
色違いパーティなんかも準伝説がいなければ普通にできます。準伝説がいても理論上は可能です。理論上は。
(だれかさんは色違いで採用級の準伝説出した人がいるらしいっすよ)
1.全角文字と半角文字は同時に使えない
全角文字しか使えない言語は
日本語、韓国語
半角文字しか使えない言語は
英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語
となっています。両方を共存させる方法は混合NNしかありません。
2.この事例のようにNNが異常のとき
中国語以外は今のところ未確認ですがほかの言語もあるかもしれません。
総括
このようにして改造のプレイヤーに関してなのですが、一応増田ァ!はそのような相手によってデータが破損することはないと言っておりますが、どうなるかは自己責任で。また、そのような事になってもいいようにポケモンはバンクの方に保存しておくというような対策が必要となります。
ということで改造プレイヤーのことや、その対策ということで書いていきました。サンムーンの発売も少しずつ近づいて来ていますが改造がなくなって欲しいです。
何かありましたらコメントの方によろしくお願いします。